2019年12月13日金曜日

一部通し

12月10日 そよ風ペダル 担当:飯坂

今日はいまある台本の最初から最後までを止めずに通して演じてみました。
全部でだいたい40分くらいでしたでしょうか。

そのあとは筒井さんからのダメ出しというか、オーダーを聞いて、実際に動きながらひとつひとつ確認していきました。
より分かりやすくするためにセリフの追加や、言い回しの指定もありました。
ひとつひとつ積み重ねることで、よりおもしろくなっていっています。

どんなふうにこのお話が終わるのか、とてもどきどきしています。
脚本の完成が待ち遠しいです。

2019年12月3日火曜日

課題:脚本を離す。

12月3日 そよ風ペダル 担当:梶川

本日は筒井さんが京都の本番で小屋入り中ということで、今回の公演で特別出演をお願いしている、高杉さんに代講をお願いしました。
いつものボール体操などはみなさんと確認しあいながら、進めていき、発声のときに皆さんからのリクエストで高杉さんオリジナルのワークを少し。
呼吸をすること、体に空気を入れることを実感する、体に声を響かせる事ことなどのワークをしました。
発声の前段階として、普段しないことなのでとても貴重な体験でした。
稽古は脚本を離すという課題でおこないました。
そよ風ペダルの作品を見た事のある人ならご存知の通り、プロンプも作品の一部です。
ということで、高杉さんがプロンプターとなり出来るかぎり前に進めていく。
セリフが抜けたときも含めてとても面白く、稽古スペシャルとしてとても良い作品を見た気がします。
盛り上がった稽古になりました。

巻き返す。

12月3日 恍惚一座 担当:梶川

11月から稽古がすでに再開しております。
次回公演が2月に決まっていて、それに向けての稽古をしています。
夏、秋とお休みをして、再会後は朝から夕方までの稽古で集中的に創作をしています。
本当は11月の時点で(言ってしまえば9月の稽古前に)脚本が完成していて、セリフを覚えた状態での稽古を長くもつという事でしたが。
初日に一応の終わりまでの書かれた脚本が配布されましたが、お話として足りない要素や回収されていない伏線があり。
改稿に改稿を重ね、今日の稽古で終わりが見えてきたような。
午前中の稽古で現段階の脚本の共有をし、午後に稽古を市ながらさらにブラッシュアップして、その場でセリフを変えて行きます。
時間切れとなり、完成にはいたりませんでしたが、来週の稽古には完成が配布される目途がたちました。
来週稽古して、今月はお休みとなります。
セリフ覚えを進めてもらい、一月から巻き返して一ヶ月半で作品完成としたいところです。