9/19(火)14:00〜16:00
富田ふれあい文化センター小ホール
まだまだ暑い日が続きます。
本日も富田で稽古です。
なんとエアコンが点かないというハプニングに見舞われました(途中から点くようになりました!)。
無理せず、ゆったりと進行しましょう。
ペアないしトリオに分かれ、岸田國士『留守』を読んでいきます。
・ペアが読むシーン
p.18 お八重さん「あたし、奥様に悪いから、お暇を頂こうかと思ふの。」〜p.20 お八重さん「そんなことしてる暇はないわ。」
・トリオが読むシーン
p.22 おしまさん「巻煙草は、お八重さん。」〜p.25 八百屋さん「云わないよ。」
少し練習した後、1回目の発表です。
最初は台本を読みながらでも大丈夫です。人前で発表するということ自体を慣れていくのが目的の一つです。
さて、もう少し各チーム稽古をして、2回目の発表です。
台本は持たずにやってみます。プロンプター制度あり。
ひとつ、本番の想定も入れて取り組んでみます。
次回公演の会場も、前回と同じ高槻城公園文化芸術劇場の大スタジオを予定しています。
その大スタジオでやっていると想定して、セリフを言ったり動いたりしてみます。
本番会場は大きいので、稽古中からその空間を意識して取り組むことで、上演の出来がグッとよくなるはずです。
フィードバックを受けて、最後に3回目の発表。脚本の理解や役柄の関係性なども、稽古の数を重ねるたびに、演技表現として現れてきています。
akakilike(アカキライク)さんの『家族写真』という作品がフランス・パリで上演され、そこに講師の筒井さんがキャストとして参加する関係で、来週と再来週の稽古はお休みです。