2024年12月10日火曜日

【そよ風ペダル】サスペンス!

2024/12/10

富田ふれあい文化センター 小ホール

担当:岡田

 




トトロ! ジブリ!

稽古場に入るとすぐに目につきました!

そよ風ペダルが使うものではなく、別のどなたかが作ったものだと思いますが、クオリティが高いですね…!





そんなトトロに見守られながら、いつも通り稽古を進めていきます。

まずはストレッチと発声練習から始めて、台本の稽古に移ります。





台本は講師の筒井さんが新しく執筆される予定で、今日はその台本の一部を扱いました。

内容はサスペンス調で探偵小説的な雰囲気が漂っていますが、根底にはいつものそよ風ペダルらしいナンセンスなコメディが敷き詰められいます。


本番はまだ半年ほど先ですが、台本の続きの展開が今から楽しみですね!





今日はこの台本を立って動きながら何度も演じてみました。

声の大きさ、立ち位置、体の向きといった身体的な面にも気を配りつつ、台本の解釈も進めていきます。

描かれているシチュエーションを想像し、その状況にあった動きやセリフの声色を考えます。


人の演技を見たり、筒井さんが出すアイデアを補助線にして、自分なりの演技を考えて何度も実践する一日となりました。




2024年12月3日火曜日

【そよ風ペダル】「お取り込み中すみません!」

12/3 14:00-16:00 高槻城公園芸術文化劇場 中スタジオ3 担当:渡辺健一郎


なんと暖かい日!12月とは思えません。


リーダーが海外での公演を終えて帰ってきました。

1ヶ月の休みを経て、そよ風ペダル再開。

体操をする機会も失われていたので、最近少し腰が痛くなっていました。

稽古のない日も自主的に体操を継続しないとダメですね……。


本番に向けての脚本が作られ始めました。


「あの、お取り込み中すみません!」

「ここで、死んでくださいませんか。」


冒頭になかなか衝撃的なセリフ。

間や目線、SEなどを駆使しつつ、この「衝撃」を空間にいかに響かせるか。

最初のシーンの最大の課題になるかと思います。


ただし、大仰に言ったり、感情を込めれば衝撃的になるかといえば、意外とそうでもない…のかもしれない。

淡々と、事もなげに、ぼそっと、しれっと、言った方が効果的かもしれません。

そういったことを模索しながら、ゆっくり第一歩が踏み出されました。

【千年団】百人一首大会!

2024/12/03

富田ふれあい文化センター 研修室

担当:岡田



すでに稽古ブログに書いているかもしれませんが、千年団の次回公演は「百人一首」を題材にした作品です!


いま絶賛創作中の台本内にも百人一首内の歌が登場しますが、登場しない歌もみなさん覚えようとしています。


稽古中にはカルタで誰が1番札を取れるかを競いました!




そして、台本を使った稽古へ。

まだ全部が完成しているわけではありませんが、講師の小原さんが執筆された分を毎回の稽古で読み進めていきます。


2チームに分かれて読みを進め、最後には立ち上がって動いて発表してみます。

「歌が書かれた札」を舞台で実際に使うとなると、百人一首は覚えておいたほうがたしかにいいかもしれませんね。


今後の仕上がりが非常に楽しみです!