拠りどころなく自分でどのように台詞をうけおっていくかが問われてきます。こういった困難に身をおき、そして自
2012年3月30日金曜日
自由に話せる恐ろしさ。
2012年3月21日水曜日
創作スタート。
2012年3月17日土曜日
勇気を持って、ただいる。
スキルアップ講座4回目。
ゲームから始まります。あだ名、名前とやって、今回はさらにあだ名と名前のどちらを呼んでもいいルールで行いました。
人数はそのままでも呼ばれ方が二倍に増えているのでその分複雑になります。
発声も姿勢をただし、呼吸から、ハミング、声を出すと段階的に。
おなかから声を出す、鼻から息を吸う、息の吐き切り方など、丁寧に行いました。
それをもとにもう一度話し合って発表。
総評として筒井さんから体が自由になると何かしなければという思いから、セリフに頼ってしまって余計に喋りすぎてしまうことがある。ただ立っているだけでも伝わるものはあるし、セリフではなく体や動きでやり取りを作り話の道筋を作ることはできる。脚本も離れて、そんなことも含めながらワークは進んでいきます。
2012年3月8日木曜日
小作品づくりに向けて。
スキルアップ講座3回目。
恒例の名前を呼ぶゲームをから始まります。
あだ名から名字、下の名前と進んだ所でハプニング。
偶然、男性二人の下の名前が同じで呼んだらどっちの事かわからないと。
場所を離れてもらって手でさすなどして明確にその人とわかるようにする事で問題を解決しました。
セリフでもそうですが、誰に対して声をかけているかが
見ていて明確にわかる事は演技の上で重要なことです。
偶然のことでしたが良いハプニングでした。
その後、円陣を広げ筒井さんの指示を受けながら姿勢を正し前回やった同時に同じ言葉をいう発声。
今回は挨拶からみんながわかる芸能人の名前。
一息で言い切るというルールがあるので挨拶だと短くていいのですが長い名前になると息が続かなくて少し苦労します。
演技の幅が少しずつ広がっています。それぞれの組にわかれて役割や状況について話し合って練習して発表しました。発表のあと、筒井さんから舞台に立っている人同士のやり取りはしっかり成立してきたので、次は位置取りの問題など、お客さんからどう見られているかを頭の隅に置きながら演じてみてはどうかといった話がありました。
この即興をさまざま試してみて残りの講座で小作品を作る事になりました。
ということで、この限定された短いセリフに関しては来週までに覚えてこようという宿題が出ました。
少しずつ演劇に足を踏み入れていっています。
どんな作品になるのでしょう、楽しみです。
2012年3月2日金曜日
大事な一言。
筒井さんの稽古では、台詞の言い方として語尾や言い回しは割りと自由に演じる方に任せるがこの台詞だけは間違えないで言ってほしいという大事な一言があるそうです。それは、演劇に限らずテレビドラマや映画や本に関しても同じで作り手はこの大事な一言をいうためにそれまでの物語の時間を紡いだのではないかという台詞。例えばこれから日常でドラマを見るときにどれが大事な台詞だろうと見てみると違った見え方ができて楽しいかもしれませんと言われていました。普段の生活の中にもスキルアップしていくきっかけは転がっているのです。
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