2018年6月26日火曜日

脚本の引き締め。

2018年6月26日 恍惚一座 担当:梶川

先週はお休みでしたが、追加された脚本は2ページ。
あれ、山口さん、何をされていたのでしょう。
はい、脚本を根本的な見直しが行われていました。
これまではアイデアだけが先行して未整理にゴールの見えぬまま突き進んでいる印象でした。
つまりはゴールをどうするかを考え、そのために登場人物は何を目的にするのか。
物語の軸、お客さんが何を手がかりに作品を見続けるのか。
感情移入すべきキャラクターが変更されたり、軸に対してのサブテキストがどう関わるのか。
アイデアを構成に落とし込んで、その上でのシーン追加2ページです。
やっと全員で作品の意義のようなものを共有できた気がします。