2018年8月28日火曜日

プロンプというルール。

2018年8月28日 そよ風ペダル 担当:梶川

今日は主に後半から終わりまでを重点的に稽古しました。
これまでもプロンプを入れつつ脚本を離して稽古を進めていました。
今日からは正式にセリフが出ないときは、演技は継続しながらプロンプターに手で合図してセリフをもらうということがルール化されました。
これはきっと本番も同様。
なぜならこのプロンプターは舞台上にずっといますから。
そしてプロンプ以外にもいろいろと役割があります。
他の登場人物とは別の次元に存在しているように見えるプロンプター。
このプロンプターをどのように解釈するかで、作品の見え方も変わってくるように思います。
速記者と稽古場では呼ばれていますが、果たして。
さておき、プロンプターはいたとしても、セリフを覚えた方が質は上がるわけで。
繰り返し稽古を重ねましょう。