第3回公演も終わってひと月。
さて、とはいえまだまだ構想段階の脚本ですから、配役次第で物語の推進力が変わってくるのが演劇の醍醐味の一つでもあります。
ですから、演出と脚本を兼ねている作家さんは「この人にこの役をやってもらったらどうなるかな」と想像しながら筆を運んでいることが殆どだと思います。役者さんとの相乗効果ですね。
構想段階の今だからこそ、色んな役者さんに試してもらいながら、構想をふくらませていくことも大事。この日の稽古は、いくつかの組み合わせでの読みあわせを、じっくりとやるのが主となりました。
次週はまた引続き台本の創作を行っていきます。