4月20日(火) 15:00-17:00 千年団 担当:渡辺
チーフ小原さんより、今年度最初の台本が配られました。一応小原さんはこの二人がどういう関係にあり、どういう場所で、どういう意味で喋っているのか、決めて書いているようでしたが、正解は必ずしも重要ではないというスタンスを貫いていました。
脚本家の意図から外れたところに演技の妙がありますね。
二人組のペアになって、皆あーでもないこーでもないと台詞の意味や発話の仕方について考えます。
演技について試行錯誤する際、台詞を一つだけ抜き出して練習してもあまり成果は出ない。
特に最初の内は、二人がどういう関係にあるのか、前の台詞から話題の転換を図るときにどういう「(行)間」が必要か、全体の流れや構造を考える必要がありそうです。
各ペア2回ずつ発表の機会がありましたが、二回目は明らかに深みが増していました。凄い。
台詞の中に「ドエル」の「ミルフィーユ」が出てきて、何度もその台詞を聞いてしまったので、どうにも今日の帰りはドエルに寄ることになりそうです。