筒井さんの稽古では、台詞の言い方として語尾や言い回しは割りと自由に演じる方に任せるがこの台詞だけは間違えないで言ってほしいという大事な一言があるそうです。それは、演劇に限らずテレビドラマや映画や本に関しても同じで作り手はこの大事な一言をいうためにそれまでの物語の時間を紡いだのではないかという台詞。例えばこれから日常でドラマを見るときにどれが大事な台詞だろうと見てみると違った見え方ができて楽しいかもしれませんと言われていました。普段の生活の中にもスキルアップしていくきっかけは転がっているのです。
2012年3月2日金曜日
大事な一言。
2012年2月22日水曜日
スキルアップ講座、開講。
始まりました。
高槻シニア劇団設立に向けてのスキルアップ講座。
タッチのゲームをしました。
名前も覚えて和んだところでスキルアップに向けて発声。
2列に並んで挨拶をして、一歩ずつ離れていってその距離の自然な声で挨拶していく。
一番離れた所で挨拶をして、その声をキープしたまま近づいていって、もとの距離で挨拶をする。やっている本人は声があ大きすぎて違和感があっても見ている側からすると役者同士の関係性ができているので自然に見える。例えばそこから演劇が始まる。
次に一列に並んでいる人たちの中の一人を選んで、背中から声をかけて、その選んだ人に声が届くかのワーク。部屋の反響や一列に並んだ人同士の隣との距離の近さなどがあり、なかなか難しそうでしたが、だいたいの声の方向性はでてきていました。声をかけるときの体の使い方や、自分と相手との距離をどう掴むか、難しいワークでした。
休憩をはさんで筒井さんから左のプリントが配られました。この8っつのセリフだけで即興で自然なやり取りを作っていく。
自然にやり取りをしようと思うと、必然的に前の人のセリフの発し方を受けた上で自分のセリフを発することになります。
脚本から舞台作りをすると相手のセリフを受けてセリフを発するという事が案外に抜けてしまい、 やりとりが不自然になってしまう事があります。その不自然さを回避してやり取りをする事になるのでとても為になるワークでした。
やり取りをしているうちに対立や仲間の関係性が出てくると、セリフに意味が無くてもなんだか話の筋が見えてきて笑いが生まれてきます。
慣れてきた所で二グループに分かれて対立しているという設定をつけてみたり、やり取りをしている途中で人の出入りを加えてみたりというワークに発展させていきました。来週もこのセリフを使ってのワークが続くそうです。10回のワークでのスキルアップ。かなりの力を身につけられるのではないかと密かに期待しています。
2012年2月15日水曜日
講座情報 『演技スキルアップ講座〈シニア編〉』 ~芝居する身体になってみる~
演劇は「見るだけ」でなく、「やってみる」ことでその味わいが一段と高まります。
やってみると、とても楽しい!
そして、もっと自由に、もっといきいきと舞台で表現したくなるもの。
今回は全国的に大変な盛り上がりを見せているシニア演劇の担い手、
シニア世代に向けた演技力アップのための講座です。
高槻シニア劇団(仮称)に向けて導入となる講座です。
演劇初心者でも全く問題ありません!
楽しみながら上達できる内容です。
演技する充実感を是非この機会に体験ください!
開催日時:2月21日(火)から4月24日(火)の毎週火曜日午後2時~4時(全10回)
場所:高槻現代劇場
対象:50才以上、概ねすべての日程に参加できる方
参加費:月額6000円(2月は3000円)
定員:14名(申込先着順に受付)
申込方法:2月15日(水)午前10時より受付開始。お申し込み者氏名/ご連絡先電話番号(できれば携帯の番号)をご記入の上以下のアドレスまでメールでお送り頂くか、以下の番号までファックス、電話でお申し込み下さい。

講師プロフィール
舞台芸術集団dracomのリーダー。1971年生まれ。大阪府吹田市出身。大阪芸術大学大学院修士課程終了。2007年に京都芸術センター舞台芸術賞受賞。試みは斬新だが、技術的に優れている俳優と舞台未経験者のそれぞれの魅力を等しく引き出し、人間のそこはかとないおかしみを浮かび上がらせる丹念な演出には定評がある。dracomでの活動の他、過去には山下残振付作品やマレビトの会に出演。
お申し込み/お問い合わせ
アトリエ劇研 電話 075-791-1966(午前10時~午後6時)ファックス=075-791-1966
E-MAIL senior@gekken.net
2012年2月4日土曜日
プレワークショップ終了。
ついに高槻シニア劇団設立のためのプレワークショップも最終日を迎えました。
今日は前半の講師であった筒井さんも来られました。
いつも通りゲームから始まり、筒井さんも参加です。
ミスをしたらゲームから抜けていくルールですが、ずっとゲームが苦手だと言われていた参加者の方が勝ち残りを決めました。
最後にきて奇跡が起きたとみんなで喜びあいました。
続いて脚本の練習です。
2回通して最終的な演出を加えて 発表となりました。
一応脚本を持っての発表でしたが、みなさんなんとなくセリフが体に落ちてきているようで
相手の役者さんを見ながらテンポよくお話が進んでいて面白い作品になりました。
講師の山口さん曰く、稽古を重ねてきて、みなさんの伸びしろがたくさん見えた作品に仕上がったとの事でした。
もっと創作を続けてもっと面白い作品にしていきたいところですがプレワークショップということで、作品づくりはここで一区切りです。
プレワークショップを通してみなさんの作品に取り組む意欲やワークの雰囲気から高槻シニア劇団の設立につながる可能性を感じました。
少しの期間を置いて2月からまた劇団設立を見据えた新たなスキルアップ講座が開講されます。
さらなるレベルアップを計って劇団立ち上げに望んでいきます。
今日は前半の講師であった筒井さんも来られました。
いつも通りゲームから始まり、筒井さんも参加です。
ミスをしたらゲームから抜けていくルールですが、ずっとゲームが苦手だと言われていた参加者の方が勝ち残りを決めました。
最後にきて奇跡が起きたとみんなで喜びあいました。
続いて脚本の練習です。
2回通して最終的な演出を加えて 発表となりました。
一応脚本を持っての発表でしたが、みなさんなんとなくセリフが体に落ちてきているようで
相手の役者さんを見ながらテンポよくお話が進んでいて面白い作品になりました。
講師の山口さん曰く、稽古を重ねてきて、みなさんの伸びしろがたくさん見えた作品に仕上がったとの事でした。
もっと創作を続けてもっと面白い作品にしていきたいところですがプレワークショップということで、作品づくりはここで一区切りです。
プレワークショップを通してみなさんの作品に取り組む意欲やワークの雰囲気から高槻シニア劇団の設立につながる可能性を感じました。
少しの期間を置いて2月からまた劇団設立を見据えた新たなスキルアップ講座が開講されます。
さらなるレベルアップを計って劇団立ち上げに望んでいきます。
2012年1月30日月曜日
役をシャッフルする。
高槻シニア劇団プレワークショップも残すところあと二回。
はじめにやるゲームの質もかなりの向上です。
記憶力はさておいて、みなさんの集中力には目をみはります。
集中していることによる、静かな場の空気。
この空気感に身を置くのは、なかなかに貴重な体験です。
ひきつづき作品創作です。
いよいよ大詰めです。
一度演出を加えながら立ち稽古をした後に、役をシャッフルして稽古をしました。
役が変わると作品の印象も変わります。
他の人がやっている演技だったり、
役が変わって自分がした演技だったりが
いろいろ刺激になったのではないでしょうか。
次週はとうとう作品完成及び発表です。
なんだかここで終わるのがもったいない気もします。
さてどんな作品に仕上がるのでしょうか。
2012年1月19日木曜日
セリフの振れ幅。
山口さんのワークショップも6回目を迎えました。
今日のゲームはもういつもやっているのは慣れてきたでしょうということで、新しいゲームに挑戦です。
一つ目はまず、一人ずつ自分の名前と好きな色と好きなスポーツを発表します。
円陣になってスタートの人は誰かの前に立ちます。
立たれた相手は目の前の人の名前を当てます。
覚えてなければ素直に謝りましょう。
当たるか謝るかで位置を入れ替わってまた誰かの前にとこれを繰り返します。
山口さんが手を叩いて1回は名前、2回は色、3回はスポーツを答える。
今までのワークの中でいろんなゲームをやってきたので比較的スムーズにできました。
場が暖まったところで次のゲーム。
ルールはシンプルで周りの人と同時にならないように1から30までの数字を順番に言っていく。
今までやってきたゲームが頭の切り替えに重きを置かれているのに対し
このゲームは全員で作る場の雰囲気をどうとらえるかに重きを置かれている気がします。
場の雰囲気を感じるためにどういう集中の仕方をしたらいいか。
何度かやっていく内にあきらかに場が静まり雰囲気が変わってきました。
一度1から30まで言えたら、同じ人が同じ数字を言って再現しました。
山口さんから理想的なセリフを言う感覚というのはその再現の時の状態よりも、誰が数字を言うのだろう探りあっている中で発せられる状態だと言う事が述べられました。
棒読みでセリフを読んでみます。
お休みの方の代役などを決めて、さっそく立ち稽古です。
今回はシーンを区切って演出をつけながら稽古が進んでいきました。
残り二回ですがどこまで仕上がっていくのでしょうか。
残り稽古日数を考えると、なんだかもったいないような。
最終日の発表が楽しみです。
2012年1月11日水曜日
作品創作がはじまりました。
年始のお休みを挟んでの一週間ぶりのワークになります。
まずは呼びかけとタッチのゲームから入りました。
みなさん間が空いたのでうまくできるかしらと不安がられていましたがやりはじめるとそんなことは杞憂に終わり、
体が覚えているのですぐに思い出してゲームを楽しみました。
今日の二つ目のゲームは以前一度やった声と手のポーズを隣に送っていくゲームでした。
今回はそれを発展させて、隣だけでなくどの人に送ってもいいというルールで行い、最終的には二つの声と手のポーズが同時に送られていきました。
かなり複雑で難しいワークでしたがとても興味深く見ていました。
舞台上では全体の流れを感じながら、相手の役者と関係をとりつつセリフをしゃべり
与えられた演出を演じと同時多発的にいろいろなこと行う必要があります。
それを可能にするのにこういったゲームは難しいことを楽しみながら行えて、とても有益なのではないでしょうか。
一週間の休みの間に山口さんは今回のみなさんのための脚本を書かれてきました。
まずはキャスティングが発表され一度みんなで読んでみす。
設定はとある映画の製作会議です。脚本の最初のページにはそれぞれのキャラクターが抱えている問題や特徴が記されていました。
脚本では制作会議を準備しているところから始まるまでの少しの部分しか描かれていませんが
設定などの説明を聞くと長編の本当に最初の部分という感じで
これが作品として書き上げられたら、どんなに面白いことになるのだろうと胸がおどりました。
今回はワークの日数的に今ある最初のシーンを仕上げることを目的とされるそうですが、できることなら一つの長編作品として仕上がったものを見てみたい思いにかられました。
作品の設定を共有したところで今日の課題は舞台に立っていて自分がセリフのないときに何をするか、できるかをさぐってみるということをしました。
そのために簡単に机やイスで簡単な舞台装置を作ってみてそこで実際に動きながらセリフをしゃべってみました。
今回のみなさんのために書かれているからなのか、実際に動いてみるとみなさんの持ち味というか雰囲気がいかんなく発揮され、笑いも生まれ盛り上がっていました。
今回のお話をジャンルにわけるならシチュエーションコメディになると思います。
最後に向けて笑いのある楽しい作品に仕上がるよう創作していけたらと思います。
登録:
投稿 (Atom)