4月25日 そよ風ペダル 担当:梶川
今日はシーンにユーモアを出すにはどうしたらいいかについて稽古していきました。
まず大前提としてテンポがよくないとユーモラスには見えてきません。
なんならユーモアとはテンポだと言っても良いくらいです。
テンポというと少し曖昧かもしれませんが、餅つきなんかをイメージするといいかもしれません。
うまい餅つきはつき手と合いの手の息があっています。
まずはこの息が合うということが必要です。
息のあったテンポというのは一定の心地よいリズムを刻みます。
例えばこの一定のリズムがあった上で、何かの原因で予想外にリズムが狂った時にユーモアが生まれます。
というわけで今日は一定の心地よいリズムをセリフで刻めるように間を潰していく稽古に励みました。