今回初めて11月の公演に参加されるお二人の為に、公演会場となる30
まずジェスチャーゲームで身体と頭を動かします。2人組になり、
発声練習では高低、大小の声の違いの他に、
決して高校生を演じなくてよいことは、皆さんよくご存じ。
8人の役をみんなで共有し、順繰りに演じていきます。
テンポが上がる場面は台詞の繋ぎ目を途切れなく繋ぎたい、冒頭場面、
最初の「沈黙」。ただ事で無い事が起こる予感が共有されます。
皆の団結の熱いやり取りの後、亜希の決意の台詞により「沈黙」
「みんなありがとう、・・・すごく嬉しいよ、私」という亜希の台詞。言葉の意味通りでない気持ちを汲み取る茜の返事は重要なポイントになってきます。
アクション。動かなければならないという脅迫観念は捨てます。
美枝子が子供達を牽制する長台詞は、熱が入るところや優しく言うところ、
写真を撮ることを決めた早苗。その言葉は亜希にだけ向かいます。
来週20日はお休みです。27日にもう一度、今度は配役を決めてこの台本を稽古します。
配役をご連絡しますので、お休み中に台詞を入れて来てください。