2019年3月5日 恍惚一座 担当:梶川
今日は全員参加です。
というわけで、先週の復習として3場を一度やってから1場を集中的に。
段取りを確認しつつセリフを口に馴染ませます。
馴染ませる、テンポを良くするとして、早口になったり、感情を考えて間延びしてといろいろな障害があります。
会話劇はある程度はテクニックでカバーできるのではないかと思っていて。
音感が重要な要素ではないかと。
セリフをたてるという言い方があります。
立てるということがどのような方法かはここでは置くとして。
セリフの中でお客さんに伝えておかないと筋がわかりにくくなるキーワードがあります。
たとえば初恋の最初のセリフ。
駄目ですよ、それはやっぱり。
このセリフであれば駄目と言うことが伝わらないと筋がわかりにくくなります。
だからといってそのキーワードを強調しすぎるとわざとらしくなったりするわけですが。
そこが音感の問われるところですね。
単純に心地よいセリフ回しが聞きたいところです。
何度も口に出して脚本に接していきたいですね。