8月4日 千年団 担当:飯坂
前回読んだテキストが少し長くなって再配布されました。
前回は兄妹もしくは姉妹の話でしたが、今回は兄妹に絞られました。
「芥川ミルキーウェイ」というタイトルです。高槻市に流れる芥川付近を歩いている兄妹の会話です。
足音についての話がありました。
川付近をずっと歩いていることを表現するため、その場でずっと足踏みをします。
そのときできれば足音は出さないようにした方がいいと小原さん。
少なくとも相手のセリフを消さないように気をつけなければなりません。
去年の第一回公演「天井のひと」では長女は足音がうるさいという設定がありました。
意識的にそう演じるのは良いでのすが、無意識に出ている足音はみている人に優しくないですね。
小原さんが在籍していた劇団では、最初に足音を消す走り方を練習させられたそうです。
実際に走っていただきましたが、確かに足音がしなかったです。
演劇にはいろんな手法というか流派があります。
千年団もどんどん「らしさ」が生まれてきています。