12月21日 14:00-16:00 担当:渡辺
年内最後の稽古、富田ふれあい文化センター大ホール。何度来てもホールという空間は何かワクワクする気持ちを引き起こしますね。やはり。
出ハケの段取りや、おおまかな演技の方向性は定まりましたので、
大まかな通し稽古の様なことをしました。
年末年始にかけて、20日間ほどお休みなので、みんな台詞を覚えてきてくれることでしょう!
ということで、リーダーから「後はお客さんとの関係の問題」だ、という要請がありました。
演劇の演技は(映画とは違って)、舞台上にいる相手ばかりを気にすれば良いというものではない。
俳優同士の位置関係や向きなどに気を配って、客からどう見えるかを気にしなければならない。
やや大仰に言えば「空間」への配慮が必要です。
台本を手から離して、身体に余裕が出てくれば、少しずつ「空間」も意識されてくることになる…のだろうか。果たして!