2月3日 恍惚一座
先週末から山口さんのコーディネートで京都で四人の講師によるワークショップが開講されています。
まずは京都のシニア劇団銀宴にて代講でお世話になった高杉さんのワークがおこなわれたわけですが、今日の恍惚一座の稽古はそこでおこなわれたワークから。
連想ゲームとマルチタスクについてのワークです。
詳しい解説は以前に京都のシニア劇団のブログに書いておりますので、そちらに譲ります。
ご興味のある方は下記のURLよりご覧ください。
連想ゲームについて。
マルチタスクについて。
どうであれやってみて、高杉さんのワークショップの時よりうまくいったのではないかというお褒めの言葉を。
きっとチームができているからだろうと、リラックスしてみんなでチャレンジしていける場というのは、とても得難いものです。
そして、脚本ワークはついに山口作品に挑戦です。
ラジオドラマとして書き下ろした3分ほどの作品。
警察署に落とし物が届いていないかと訪れた人と警察官の物語。
お父さんを落としました。
では、お父さんの特徴を教えてください。
え、特徴?
というようなお話です。
なんだか今日の稽古は脱線が多かったような。
曰く私も、警察でこんなことがあったと。
配役やペアは本公演のことも見据えながらということから、どんな作品になるのかの話を。
先日、山口さんと脚本の伊地知さんと私で脚本についての話し合いをしたもので。
いまここでストーリーをしゃべりたくなるくらい面白くなりそうな予感がしています。
それゆえ、作品の内容をしゃべる時間が長くなってしまいました。
今日のところはみんなで何度か読みあわせを。
各ペアで録音をしまして、それを聞きながら次回までにできるだけセリフを覚えてこようと。
3月までこの脚本を使っていきます。
それぞれの人にあわせて演技の課題をみつけ解消していきましょう。