8月8日 恍惚一座 担当:梶川
荒いところはありつつも脚本が最後まで書きあがりました。
新しいシーンと古いシーンが入り混じることによって、 あるキャラクターの意見がちゃぶ台返しのように変化していったり 。
まだ少し整理が必要ですが、 細かいことはさておき話の流れは決まりました。
福岡公演の時よりもさらに家族について掘り下げていきました。
前回のハウスホールドは祖母が帰省する娘のために誕生日パーティ ーを準備していてサプライズをしてハッピーエンドという終わりで した。
今回は娘は前もって連絡せずに、 誕生日という設定もなくしました。
いろいろ考えましたが、 案外ストレートに向き合ってできあがった終わりとなりました。
書きあがってくると、 なぜこのアイデアを思いつかなかったのだろうという感じです。
最初から読み合わせををして、 上演時間は一時間半くらいになりそうです。
休憩後は山口さんが気になっているところや修正箇所を共有しまし た。
みなさんからも気になっているところを聞かしてもらい、 さらに修正のためのアイデアも出てきました。
台詞覚えは始めつつ、来週には完成脚本を使って創作開始です。