3月17日 そよ風ペダル
講師の筒井さんがお仕事でベルギーに行かれていました。
発声の終わりで一声そろえていますが、お土産のたべものがあるので早く合わせましょうと言っての次の一回であうあたり、さすがです。
ちなみにベルギーと言えばチョコレート、とても美味しくいただきました。
ダンスはやっと二番が終わっての間奏まできました。
今日はソロダンスのパートが追加されました。
毎回これまでの復習をしながら32拍ずつフリが増えていきますが、だんだんと時間が限られてきて。
果たして間に合うのか、でもダンス自体は繰り返しで上達しています。
脚本稽古は声の出し方と自然体。
劇場のパンフレットや舞台図を見ながら広さの実感を共有します。
つまりはリラックスした体で、それでも届く声を出す。
声を大きくすることによって自然体の演技が変わることは避ける。
声にひっぱられて演技も大きくなることを避ける。
なんたってそよ風ペダルの見所は演技してないような演技ですから。
例えば女性が井戸端会議をしているときは普段より声が出ているかもしれません。
そんな感じで自然と声を大きく出せる状態をさがす。
全員の中で自然体でリラックスしていることが見ている方にとって一番伝わりやすいということが共有されています。
自分達の魅力をわかっているということは強みになります。
声を意識するだけで演技が良い感じに変化してきています。
とにかく楽しそうな自分に酔ったような演技はしないように。
そのままのそよ風ペダルの魅力を表現しましょう。