9/8 そよ風ペダル 担当:飯坂
引き続き、ジャン・ジュネの「女中たち」です。
今日は全部最後まで配られました。最後の方にはとてもとてもとても長いセリフもあって、緊迫した空気が脚本からビシビシ伝わってきました。
どうやらちょうどこの「女中たち」の上演がテレビで流れたようで、それを見た方もいました。最後の方はその方たちに台詞を読んでもらっていました。
読み終わったあと、先週話していた「まね」の話が少し絡んで、テレビで上演を見た人は、その演技を少しでも真似したかどうか、意識的か無意識的かはさておき、という話が出ました。
やはり少しは意識してしまったようですが、今はとにかくこの膨大なセリフの量に圧倒されているようです。
役者としてはとてもやりがいのある脚本です。一通り読み終えることができました。
次回ももう少し読んでいきます。