日時:2025/04/22(火)14〜16時
会場:富田ふれあい文化センター小ホール
担当:岡田
絶賛創作中の『殺意はカルチャーの調べ』は「サスペンス劇場」と銘打っているだけあり、サスペンス要素が作品内に散りばめられています。
その一つが「心の声」です。
例えば、殺人犯を探り当てるべく、登場人物同士がお互いを疑い、心中でさまざまな推理を巡らせます。
その思考を本作では「心の声」として表現します。
例えば、あらかじめ録音しておいたセリフを舞台上で流すことで、心の声を表現したりもします。
録音を使う場合、体は自由な状態にあります。
もちろん流れているセリフの内容にみあった動きや格好をする必要はありますが、セリフを思い出して発する必要がない分、体を動かすことに集中できます。
もしかしたら、この自由な状態はいろいろとやりようがあるかもしれません。
あえて何もしないのも一つの手かもしれませんし、あるいはセリフの内容と全く関係なさそうな動きをしてみるのもいいかもしれません。
段取りは全編とおして付いてきたので、細かい演技の部分に目を向けた稽古がどんどんと進んでいきそうです!