2020年6月24日水曜日

捨てたオカンが家にいる

6月24日 千年団 担当:飯坂

今日は新しいテキストが配られました。
毎回の稽古で、小原さんが皆さんにいろんな質問をします。
前回、自粛期間中に何をしていたかという質問に対し、断捨離をしたと答えた人がいましたが、それにインスパイアされて書いたものだそうです。

今回は、山に出かけた親子の話でした。親だけ先に戻っていて、子が帰ってきたところから始まる会話です。
ただはぐれてお互い別々に帰ってきたようにも見えますし、子が親を捨てようとしたかのようにも見えますし(姥捨?)、とてもおもしろいテキストでした。

演じる人によって親のとぼけ具合が違うのがいいなと思いながら見ていました。
途中で「なんで見捨てたん」というセリフが追加されました。
「妖怪のようにならないでください」という小原さんの要望がとてもおもしろかったです。

短いテキストをやる稽古が続きます。

2020年6月17日水曜日

しょうもない人

6/17 千年団 担当:飯坂

今日は前回の続きのテキストが配られました。
近所でバスケットボールをつく音が部屋の中にも響いてきます。
部屋の中でバスケットボールをついている人を想像してしまうとき、どんな人を思い浮かべるしょうか。
テキストでは夫が不良だと思い込み、妻があれはお嬢さんだと言います。
何か明確な根拠があるわけではないのになんとなく予想してしまって全然違った、なんてことありますよね。
とてもおもしろいなと思いました。

いまの千年団は男性が2名しかきていないので、女性の中で夫役を演じてみた人がいれば、やってもらました。
ほとんどの人が(本人が意図したかはわかりませんが)少しかっこいい風に演じていましたが、千年団のお芝居に出てくる男性は「しょうもない人」が多いと小原さん。
夫の「だいぶ慣れたかな」というセリフがあります。これはリモート会議に慣れてきたという意味なのですが、この一言さえも、もし会社だったら言えないのではと。妻の前だからそんなことも言えてしまう、「ちっちゃい人」になってほしいそうです。

テキスト練習を通して、千年団のおもしろさを共有していきます。
次回は新しいテキストがあるかも、ということです。とても楽しみです。

2020年6月15日月曜日

お茶

6/9 千年団 担当:飯坂

今日も短いテキストをやりました。
今回は男女二人、おそらく夫婦のお話です。
二人の距離感で遊びました。
脚本上では、二人が近くにいるようにも、壁を隔てた違う部屋にいるようにも捉えることができるのです。

リモート会議の経験がある人のお話を聞きました。自分だけの部屋がある場合はいいですけど、そうでないと後ろを人が通ることもあります。そうすると、ちょっと気まずかったりしますね。
ずっとパソコンの画面を見ていると目がとても疲れます。いろんなエピソードがありました。

テキストを始めるときは、まず女性が好きな位置に好きなように待機します。椅子に座ってもいいですし、どの方向を向いていてもいいです。
それを受けて、今度は男性が位置につきます。先に位置についた女性に対して、向き合うのか向き合わないのか、近くにいくのか遠くにいくのか、なんでもいいです。
背中合わせになったり、距離をとったり、地べたに寝転がったり、それだけで関係性が見えてきますが、たまにそれが裏切られたりしたとき、とてもおもしろいなと思いました。

男性が女性に「お茶でも淹れるか」と言うシーンがあります。
言いだしたのは男性なのに、立ち上がるわけでもありません。
提案しつつも、お茶を淹れてほしいという心理が背景に見えるのが、とてもおもしろかったです。

他にも、小原さんの実体験も盛り込まれていて、くすりと笑いたくなるおもしろいテキストでした。
今回も前回同様、囲み舞台になるかもしれないとのことです。演じるときの意識の向け方に引き続き注意です。

2020年6月10日水曜日

短いテキスト

6/2 千年団 担当:飯坂

コロナウィルス感染拡大防止のためしばらく休講となっていましたが、無事に再開することができました。
マスクを着用し、窓は常に開けて換気をしながらやりました。
窓が開いているので大きな声は出しません。早口言葉も、口のかたちや舌の位置に気をつけながらやりました。

実は新しいメンバーが三名増えました!
まずは自己紹介、そしてこの自粛期間中に何をして過ごしてたかお話しました。
リモートでお仕事していた人もいれば、趣味に没頭していた方もいたようです。

そのあとはテキストを読みました。
情況を反映させた、オンラインミーティングをしている三人の短いテキストです。
机をまっすぐ並べ、ひとりずつ間隔を開けて座り、客席のほうをみてしゃべります。
パソコンに向かってしゃべっているテイです。
オンラインミーティングならではの、例えばうしろの壁に貼っている写真で趣味がバレたり、洋服は上だけしっかりしたものを着ていればいいよね、など、そういう会話が盛り込まれていました。

しばらくはこういった、短いテキストをやっていくそうです。

2020年3月12日木曜日

交互に

2月25日 千年団 担当:飯坂

今日は参加者が少なかったのですが、広い部屋で稽古をしました。
「序列」の脚本がすべて配られたので、すべてのシーンを4つに分けて、2チームで交互に演じてみました。

具体的な設定は決めずにやりました。
今日は人数が揃わなかったので、私もチームに入って演じました。
相手の人は男性だったので、最初はお父さんのような感覚もありましたが、途中から他人になったり、親しみを感じてきたりしました。
設定を決めないからこそできる、その場で感じたことをそのままやってみました。
間の使い方や緩急など、いろいろ相手と遊ぶことができて、とても楽しかったです。

今日はシーンごとにペアを変えて演じましたが、次回は通してやってみようということになりました。とても楽しみです。

2020年2月19日水曜日

個室

218日(火)千年団 担当:土井
今日は寒い。身体を充分に伸ばしてから発声練習。早口言葉、皆さんさすがです。(土井、噛みっぱなし)
少し休憩し台本へ。11ページから14ページまで追加されました。もうあと4ページくらいで完了だそうです。
一度最初から読み合わせた後、4チーム4パートに分け、立って動いてみます。台本1枚終わったら床に捨てていくという事にまだ慣れていません。
2人の人間が順番或いは座席を争っていたと思ったら、話の腰を折る話になり、どんどんと話題は飛びつつ大きく発展して行きます。
2番目のチームでは「Aは二流私大(失礼!)学生でBOL」という設定になりました。設定がされると話の流れが読みやすくなりました。が、あくまでも2番目チームのみの設定との事。毎回別の設定を想像してみるのも面白いですね。演じるパートの違いもありますが、其々のチームの個性が自然に表れます。
新しく参加された男性メンバーの感想は「相手役に突っ込まれている感じがした」と。相手役さんの多少不機嫌に相手を突き放す感じとマッチし、いいコンビの味を出していました。
帰りの電車の中ではどうしても台本の内容を思い出してしまいます。私も個室に閉じこもったり、或いは其々こもっている人々を眺め(見下し)たりしながら、ようやく桂で空いた席に座りました。





2020年2月17日月曜日

初観劇ご招待キャンペーン!

2月11日 そよ風ペダル 担当:飯坂

本番がもうすぐです。
今日は音響のスタッフさんや見学の人もいて、稽古場が賑やかでした。

体操はさらっとやって、後半を重点的に稽古しました。
脚本の筋などを踏まえて、立ち位置や台詞の言い方など、細かなところを作っていきます。

さて、今回は高槻現代劇場中ホールで上演します!以下のキャンペーンが始まりました。
【そよ風ペダル・初観劇ご招待キャンペーン】
そよ風ペダル初観劇の30歳以下の方を抽選で合計最大20名様無料でご招待いたします。
◎お申込みはこちらから
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeoGpWY0jrc_JEYBsUy_B-dV99beLqtQDm--lV-e8f6AkoEfQ/viewform
お名前、人数、メールアドレスを入力ください。
※人数は5名様まで同時申し込みができます。
申込締切:2月24日(月)

とてもおもしろく仕上がってきています。
「無縁社会」という言葉に少しでも興味があれば、ぜひ見に来てください!お待ちしております。