2018年8月16日木曜日

ナンセンスのセンス。

2018年8月14日 そよ風ペダル 担当:梶川

先週は通し稽古でした。
今週からはシーンを抜いて細かく稽古していきます。
シーンで描かれているおかしみをどうしたら表現できるか。
視線やテンポや体の向きなどを検証していきます。
ナンセンスコメディーを標榜して創作していますが、何がユーモアになるのかは明確です。
ナンセンスのセンスとは感性ではなく意味や価値ということ。
意味はありませんが、ユーモアはあります。
筒井さんからも、そのユーモアの意図とそのための方法は丁寧に解説されていきます。
来週からは3時間の延長稽古になります。
意味のないバカバカしさを面白くする感性を身につけましょう。

2018年8月14日火曜日

脚本の完成2と言いつつセリフ覚えスタート。

2018年8月14日 恍惚一座 担当:梶川

ブログタイトルに2がつきましたね。
でも前向きに執筆が続きます。
大方の流れはできていて、メインキャラの最後の盛り上がりと四人組の歌手チームがチームとして描かれているため、その中でのそれぞれの個性や役割が少ないと。
大きく脚本を書き直すというよりは、今あるセリフに付け足していくことになるだろうという予想です。
というわけで、現段階で脚本に書かれているセリフは変更されないとのことで、いよいよセリフ覚え作業の始まりです。
お待たせしました。
稽古はみんなで読み合わせをして、オープニングシーンの演出を試しました。
いよいよスタート、と言いつつ来週はお休みです。
お家でセリフ覚えをよろしくお願いします。

2018年8月10日金曜日

努力の結果が出る段階

89 WakuWaku 担当  わ土井
今日は富田ふれあい文化センター 大ホールにて13時から17時の稽古です。ホールのステージを使用し、ちょっとした本番気分に。どうしても声が反響するのでそこは気をつけたいところ。

遅れているスヌーピーさんを待ち、登場人物の少ない冒頭場面の稽古から。「台詞のない時間」をうまく使うようになってきています。1人だけの台詞では、計算された細かい段取りで見る人を引きつけます。

やっと全員が揃い、1510分より27ページ、田淵と大谷が話している所に飲み物を持った3人が戻ってくるところからを抜稽古。台詞が重くならないように。役によって体育会系、文化系の気質が出ています。
ひとり立っている浅野、座りたくなる衝動は大切にしましょう。舞台を歩きながら、「美味しい位置」を捉えるのです。
座りながら客席から見える身体の向きを考えて。

1535分から通しを始め1650分に終わりました。
ダメ出しはロビーにて。
今日、「通し」をしてみて自分が現在どういうところにいるかがわかったことと思います。
まずは何と言っても、「台詞を覚える」こと。不安だから台詞のリズムが良くないのです。

まず声に出して最初から最後まで自分の役だけでなく全部を読みます。全体をよくわかっていないと自分の役を掴む事はできません。そのあと、短い区切りで何度も読む事を繰り返します。台本が意図する事がだんだんとわかってきます。

決めた事が守られていないのは、そもそも決めた事をわかっているのかどうかを確認しなければいけませんね。そして必ずメモを取って覚えることです。
今は努力した分、その結果が出る段階です。家で頑張って自習してその成果を稽古で発表しましょう。
次回の通しは9月6日に決まりました。




お久しぶりです。

2018年8月7日 そよ風ペダル 担当:梶川

タイトルの通りお久しぶりの稽古です。
7月は筒井さんがドイツでお仕事のためお休みでした。
みなさんは自主的に集まってセリフ覚えをされていたようです。
今日はその成果を見るために、脚本を離しての通し稽古となりました。
プロンプありです。
セリフが前後したり違ったと口にして言い直したりもありましたが、おおよそ作品の印象を伝えられるところまできました。
自主練習の賜物でございます。
来週からはさらにセリフの精度をあげて、テンポというか間というかを工夫していきます。

2018年8月3日金曜日

誰にかける台詞か?

8月2WakuWaku 担当 土井
今日は男性陣おふたりがお休みです。前回終わった部分の確認を兼ねて26ページ途中からラストまでを稽古しました。

田淵と大谷の会話では、関係性のやり取りがなされます。田淵の明るさに大谷は影響を受けていきます。それが2人の声のトーンに反映されるので、田淵は語尾のボリュームが小さくなるという癖を直して大谷を巻き込んでいきましょう。
大谷だけでなく全てに言えると思いますが、動きがきっかけっぽくならないように。

大谷の台詞は自分自身に問いかけるものと、相手にかけるものが混在しています。フォーカスを間違えないように。
3人が戻ってくるタイミングは、メンバーが揃ったら、しっかりやりたいところ。歩きながらの会話を自然にやる事は難しい。
ラストまで来ました。いままでと雰囲気の違う田淵を発見します。ここでも、自分に入り込んでいる台詞と、池田にかける台詞の違いを判断してください。

さあ、来週はいよいよ通しです。
富田ふれあい文化センターにて13時から稽古開始です。




2018年7月31日火曜日

脚本の完成1

2018年7月31日 恍惚一座 担当:梶川

予告どおり脚本が書き上がりました。
思うところはたくさんありつつも、それを直接山口さんに伝えて、来週稽古はお休みで再来週に再度の脚本の完成を待ちます。
なのでブログのタイトルに1がついているわけで。
次回のブログタイトルこそ脚本の完成!となるはず、2がつかないことを願うばかりです。
というわけで今日は脚本の読み合わせと感想やこれからの変更点の共有をおこないました。
最後まで書き上がって、作品のテーマらしきものが明確に見えてきました。
山口さんはこの脚本面白くなると自信を持って笑顔で言っていました。
期待して待ちましょう。



2018年7月27日金曜日

沈黙の意味

726 WakuWaku 担当 土井
今日は13時から15時まで自主練習に先生も来てくださいました。15時からの稽古では、引き続き即興劇から田淵と大谷2人の場面までを終える事が出来ました。

池田が登場すると、全員が舞台に揃います。狭い舞台でも、定位置に貼りつかず動きが欲しい。動線、動く段取りをひとつひとつ決めていきます。どうしても後ろの人が隠れてしまう時はしゃがんだりして、空間の上下を利用します。台詞の途中、文脈で顔を振る事は、客に顔を見せる為だけでなく、意味をわかりやすくもします。
相手に近づく距離をよく考え、むやみに近づきすぎるのを避けます。動きながら言う台詞があれば、動きを止めて言う台詞があり、台詞をどういう空気で持っていくかによって判断します。

登場人物が多いので、台詞を誰にかけているのか間違う事もありました。ひとりで台本を読んでいるだけではわからない事が多いのです。
全員が黙る「沈黙」の意味を考えましょう。そこから緊張がほぐれるまでの空気は流れの中でしか稽古出来ません。
緊張から緩和へ。そこには安堵、達成感、など様々な感情が含まれます。

「演じている」「でも別に演じていない」という台詞は哲学的ですが、人生一般に言えることでしょうか。職場にせよ家庭にせよ、人間は誰かと関わっていて、無意識に、或いは意識して、役を演じているのでしょうね。