2019年10月9日水曜日

久しぶりの稽古

10月8日 そよ風ペダル 担当:飯坂

筒井さんがドイツから帰ってきました。
今日からまた稽古再開です。

1か月ぶりにボールストレッチをして、台本を読みました。
まだ配役は決定していません。
今のところ何分くらいあるのか知りたいということで、動きながらとりあえず通してみました。

20ページ以上ある台本なのに話の展開がゆっくりすぎる!と筒井さんは驚かれていましたが、ずっとこのまま見ていたくなるようなおもしろいお話です。
脚本はいろいろ改稿されていくようです。配役は来週発表になるでしょうか。
役ももう一つ増えるとのことです。
どんなお話になるのか、とても楽しみです!

2019年10月7日月曜日

部分通し稽古

10月1日 千年団 担当:飯坂


今日は一幕と三幕を通しました。
自主練の成果もあり、とてもいいシーンがたくさんうまれてきました。
パッとわかりやすくておもしろいというわけではなく、生活の中に常に潜んでいて、ふとしたときに感じる思いがところどころに散りばめられています。

例えば、年老いた母親に対する態度が三姉妹でまったく違います。
それぞれ違う背景があって、それぞれが一言では言い表せない感情を抱いています。そのフィルターを通って俳優からでてくる言葉のおもしろさに、ついクスリと笑いたくなったり、ずきんと心がいたんだり。
見ているとグーッと集中してしまいます。

いよいよ本番まで一ヶ月となりました。
どうぞお楽しみに!

2019年10月1日火曜日

セリフ覚え

9月24日 千年団 担当:飯坂

皆さんセリフ覚えに四苦八苦しているようです。
今回はチーフより、「語順や語尾をその時の雰囲気で変えないように」とオーダーが出ています。
セリフは脚本に書かれている通り、正確に発話しましょう。
いろいろ演出がついて遊び始めるのはそこからですね。

今回は家族の話と近所の人達の話があります。
家族の話は少しだけ重たい雰囲気が漂ってしまいますが、近所の人たちはそことは少し離れて、明るくありたいですね。
もちろん家族の方も、重たい雰囲気を演じる必要はないのですが。

今日は新たな小道具が増えました。とてもかわいい小道具です。
本番に向けてどんどん引き締まっていきます。

2019年9月26日木曜日

相反する感情

9月17日 千年団 担当:飯坂

今日は富田ふれあい文化センターで稽古をしました。
最近は自主練の時間が増えて、どんどんシーンの精度があがっています。
スタッフも稽古場に来るようになりました。本番が近づいています。

今日は二幕と三幕を稽古しました。
今回は客席が対面式です。演技をしているとどうしても演出家が座っている方に意識が向きがちですが、常に空間に意識を広げましょう。
そして目の前の俳優とのやり取りを大切にしましょう。

人間は相反する感情を同時に持つことができる生き物です。
憎らしいのに愛していたり、嬉しいのに悲しかったり。
口ではそう言っていても、気持ちの方は全く別のことを感じていたり。
今回はそういった、一言では言い表せない感情がたくさんでてきます。
演じる時はひとつに絞らずに、幅広く受け入れていきたいですね。

2019年9月19日木曜日

受動と能動

そよ風ペダル 9月10日 担当:飯坂

今日は飯坂がワークショップを行いました。
テーマは「受動と能動」です。
常に受動的であり能動的な身体を感じるワークを行いました。

まずは簡単な、数字まわしのゲームをしました。
空間を縦横無尽に歩き回って、誰かを見つけて一緒に数字を言います。言われた人はまた別の人を見つけて次の数字を一緒に言います。
ぼんやり歩いていると、数字を受け取ることができません。数字を持っている人も、「あなたと言うよ」と能動的に働きかけないと相手に気付いてもらえません。
ルールに四苦八苦しながらも、なんとか目標数字まで達成することができました。

次は全員で歩いて、全員で止まるタイミングを見つけるワークです。
まずはみんな同じ速度で歩きます。誰かの速度に合わせるというわけではなく、全員がリーダーです。全員で同じ速度を探っていきます。
速度が合ってきたら、全員で同じように歩くスピードを落としていき、そのままゆっくり止まります。
こちらは一回目でとてもうまくいきました。次はそのまま歩き出してゆっくりペースを戻していきます。
同じペースに戻ったら、また止まる瞬間を探していきます。

最後は二人組で歩きます。
意識を相手に向けて、一緒に歩きます。このときも、どちらかに合わせるのではなく、お互いがお互いに合わせます。二人とも受動的であり、能動的に歩いてみます。
このワークはただ歩いているだけですが、見ているといろいろな二人に見えてきてとてもおもしろいです。
例えば、熟年夫婦とか、仲良しな友達とか、嫌なことがあって言い出せない関係などなど。
みなさん自由に想像して見てくださいました。

2019年9月12日木曜日

遠くから自分を見る

910千年団 担当:土井:00~
各幕とも台本に変更がありました。かなりの量の差替えです。
稽古は3幕の最初から。
三姉妹が天井を見上げます。3人が同じモノを見ていると観客にも同じモノが見えてくる気がします。この3人の場面についてはもうそんなに稽古しないので身体に入れるようにとチーフから。
夜中だ、ということで普段より悪い剛の滑舌。ここは逆。しっかりとした滑舌を。
キャラクターのイメージを演出と擦り合わせます。例えば末っ子の性格。
台本にある台詞にはチーフの体験や思いが詰まっています。字面の裏にあるものを説明していただき納得しました。

熱く自分の体験を語るのではなく「遠くから見ている状態」で語れと指示され、言い直すと遠すぎて他人事になってしまったり。自分との距離感をとるのは難しいですね。

後半は1幕目、ご近所さん達が賑々しくやって来ます。こういう場面こそ、録画して動画チェックの自主稽古が功を奏すようです。
ご近所と家族の押し問答では家族の方が遠慮してたかな?ここもチェック要素はこれくらいなのでしっかりと記憶を。

そして22ページの途中からの稽古。
今日は2幕のメンバーはロビーで自主稽古してしました。
成果が表れたでしょうか。


2019年9月3日火曜日

視線の方向と周辺視野。

9月3日 そよ風ペダル 担当:梶川

先週はおやすみでした。
筒井さんがドイツへ。
今月は不在になるので稽古管理をしている私や飯坂さんが講座をおこないます。
今日は私。
体操から始めます。
ボール体操はできないのでじっくりと緩めていきます。
伸ばしたあとに呼吸を続けながら、どこか別のところ動かしたらさらに伸びないかと体を探ります。
息を吐くとお腹がへっこみます。
息を吸ったらお腹が出るわけですが、そこで更に凹ませようとする。
何だかお腹の深いところ、インナーマッスルやら丹田やらというところにきいている気がします。
何にせよ声を出すのに腹式で支えられるような気がします。
発声もしてワークを一つして脚本稽古。
今日のポイントは今そのセリフを誰に話しているのか。
脚本を持っていると目線がわかりにくいので、今は体ごと相手に向くというルールで、訓練です。
そして息を合わせて複数人で同じ動きをするという段取りを決めて。
そのために周辺視野でこっそり前もって見ておきましょうねと。
周辺視野って役者さんにとって案外大事な気がしています。
舞台全体を、それこそ客席までも視野に入れて演技ができたら素敵だと思います。