2017年3月8日水曜日

発話における三つのポイント。

3月7日 そよ風ペダル 担当:梶川

再び次回公演へ向けての稽古に戻ります。
公演時期の予定が決まりました。
まだ調整せねばならないこともあるので明言できませんが、11月上旬になりそうです。
時間はあるようで、あっという間に過ぎてしまうのは前回公演で経験済みです。
今日の稽古で早速筒井さんから脚本が2ページ分配られました。
まだどんな作品にされるか悩まれているようですが、書き進めながら決めていくそうです。
まだ配役は未確定なのでいろんな役をまわしながらの稽古をしていきました。
主に台詞の扱いについての稽古で以下の事に留意します。

・ボリュームを揃える。
・一音一音はっきりしゃべる。
・テンポよく相手のセリフの次に発語する。

発話においてはこの3つをクリアするのが目的になります。
この三つのポイントだけを意識する為にまずは棒読みで台詞を扱います。
そこからだんだんと棒読みから離れていき三つのポイント以外のこともできるようにしていきます。
しかしそれも条件をクリアしたうえで上での話で、別の事をしようとするとどれかのポイントが失われます。
棒読みが目的ではありませんが、棒読みに戻ることも許しつつこの三つのポイントを身につけていければと思います。