2025/2/20(火)15:00-17:00
富田ふれあい文化センター 教養・文化室
担当:岡田
半年ぶり?くらいに千年団の稽古場に伺いました、岡田です。
6月の公演に向けて今日も稽古でした。
完成している台本を、俳優が動きながら読み、作品を立ち上げていきます。
稽古の様子を見ていると、台本を1人家で黙読していては体験できないようなことがたくさん起こります。
一つのセリフでも、アクセントやニュアンスを変えると全く違う表情を見せます。
これからの稽古でセリフのやりとりが洗練されて、小気味のよいテンポが現れてくると、見ている側も話の筋を掴みやすくなり、物語に入っていきやすくなりそうですね。
もうすでに自主練習も始まっており、今後の仕上がりが楽しみです。
ちなみに、今回の台本では、大阪のローカルな地名が登場します。
実際にその場所に行ったことがない方も多いので、「今度稽古前にみんなで立ち寄ってみようか?」という話がされていました。
俳優が情景をリアルに思い浮かべながら演じると、演技に深みが生まれそうですね!