7月24日
この日も体操からスタートです。身体の伸縮から、 床に手をつく前屈、身体を横に伸ばしたり。 ダメな例を出しながら、ゆっくりと呼吸をしつつ、 丁寧におこなっていきます。肩を床に落としていく。両手を前に、 肋骨を折りたたむ体操。手を後ろに伸ばしす運動。手、肘、肩、 肋骨、順番に回していく。その後、大きく手を回し腰を動かす。 右足を棒にして、腰と足の付け根を回す。手を腰にあてて、 左右に動く、身体の芯は同じ軸。背伸び。背伸び、リラックス。 その後発声練習。顎をあげすぎず、下げすぎず。 ゆっくり息を吸って、その後吐く。S音が出るように。その後Z音 。一気に息を吸って、Z音、頭蓋骨を震わせる。ハミングから「 あー」の音。喉が楽な場所を探しましょう。「あー」 と発声しながら、喉が楽な場所を見つけて、基本姿勢に戻す。 単音で大きく「あ、あ」。怒鳴らないように気をつける。
その後、二人一組になりました。一方が声を出し、 一方が声を受け止めます。2人は片手を重ね合わせいて( 手相撲の片方バージョンのような形)、声を受ける側は、 相手が声を出し始めたら相手の手を思いっきり押します。 そうすると、自然と声を出す人が、 相手の力に負けないように踏ん張るので、お腹に自然と力が入り、 その結果自然と声が大きくなる。 そういったおもしろい発声方法を試しました。
そして最後は、全員で一緒に「あ」と発声です。 怒鳴らないように、全員が同時に「あ」と言えるように。 いつ合図があるか、わからないので、 皆さんドキドキハラハラしながら、神経を研ぎすまします。
この日も体操からスタートです。身体の伸縮から、
その後、二人一組になりました。一方が声を出し、
そして最後は、全員で一緒に「あ」と発声です。
このような事前のワークの後、 本公演で上演する作品のタイトル発表がありました。タイトルは、
「モロモロウロウロ」
この作品は、試演会を10月に行ないます。一度、 一般のお客さんの前で、どれくらい完成に向かっているか、 どういった創作を行なっているかを見てもらうための、 試演会を行ないます。その際は、「モロモロウロウロ(試)」 というタイトルで上演される予定ですが、 これがどういった作品になるかはもう少しお待ち下さい。
さて、今回講師の筒井さんからあった指示で、 作品の内容に関わるだろう箇所を、少し紹介します。
そしてバトンを回すように流れていくセリフ。 モロモロウロウロの試演会、ご期待下さい!!
「モロモロウロウロ」
この作品は、試演会を10月に行ないます。一度、
さて、今回講師の筒井さんからあった指示で、
「セリフは硬めに書いています。口語ではない、 台本はベースである、意味さえ変わらなければ、 どんな風に話してもらっても構わない。 自分が日頃使っているイントネーションで話してください。」
「バトン回すようにいく部分は、書かれた通りで問題ないが、 自分のセリフに関しては、 自分の言い方を探すようにして欲しいです」
セリフと自分自身との距離、「バトン回すようにいく部分は、書かれた通りで問題ないが、