2014年2月15日土曜日

駆け足でじっくり。

2月11日 恍惚一座

前回配役が決まりましたが、
その読み合わせや、そこで出た山口さんからの
演出プランに合わせて、さらに脚本が書き直されました。
その上での配役での読み合わせ。
さらに加えて、参加者さんのひとりが
録音機械を持ってきてくださり
読み合わせを録音してもらいます。
持ち帰って編集してセリフを覚えやすいように
みなさんに配るとのこと。
気づけば本番までの稽古数も限られているわけで、
協力しながら駆け足で
しかしなお丁寧に創作に取り掛かります。
今日の読み合わせでは、
山口さんがどこまで意図していたかわかりませんが、
色々なところでこんな風に演じられるのかという発見があり
とても面白かったです。
一度の公演を共にして、
しかしまだまだ見えていない可能性が隠れたいるのだなと感じました。
次回から本格的に立ち稽古が始まるのでしょうか。
まだまだどんな作品になっていくのか見えてきませんが、
じっくり作品と付き合っていきましょう。