2014年4月1日火曜日

周りのリアクション。

4月1日 そよ風ペダル 

前回の通し稽古の提案を意識しながら 
オープニングから立ち稽古をしていきます。 
みんながその場に参加している雰囲気を出すために 
脚本にセリフがなくても 
誰かの発言にしっかりリアクションをして 
場を盛り上げてあたためていきます。 
それ故、発言している人が埋もれてしまいがちですが、 
ここは発言している人が頑張りたい。 

要所で周りがリアクションするところをつくっていきました。 
シーンの整理をして再び立ち稽古。 
盛り上がるところが際立ち、 
周りのリアクションが持続していくので 
緩急ができてきて面白くなってきました。 

セリフが出てこなくて本当のプロンプが入ってきて。 
演技なのか本気なのか良くわからない なんとも言えないシーンが生まれたり。 
まあハプニングなのですが。 
そこにもヒントがありそうな気がします。 

モロモロウロウロの時からそうですが 
脚本に縛られず半分即興で 
のびのびと演技したとき 
そよ風ペダルの魅力は増大していきます。 
今回の作品ではしっかり台詞を言わないと 
成立しないところがあります。 
つまり前回より脚本に縛られざるえません。 
その状態でものびのびと演技できたなら、 
これは一つの上達ですね。 
まずは何度も繰り返して 
台詞を覚えて親しむところから。 
じっくり創作を進めていきましょう。