2016年6月4日土曜日

全話 配役決定です





 6月2日 WakuWaku 担当 土井

今日はウォーミングアップに「名前鬼」というゲームをしました。
鬼に触られそうになったら、誰かの名を呼ぶ。呼ばれた人がその時点で鬼になる。スローモーションで動きます。鬼が急に変わるのに対応する反射神経の訓練と、鬼に追い詰められた時に冷静になる訓練です。スローモーションで動くことで感情の動きを捕まえやすくします。








台本は第2話が新しい設定に変わり、それに沿って第1話も一部変更しました。まずは第1話から、ひとりひと台詞ずつ読み合わせです。
その後、ひとまず役が与えられ第1話から第3話途中までを通しました。テンポよく進み、この
配役で決定となりました。


練習を積むうちに、俳優が演出家の理解を超え、自分の役について、思いもつかない想像をし、役を育てていく場合があります。役を育てて下さい。
以前「僕の東京日記」を稽古した時、皆で小渕について話あったように、自分で役を想像してみましょう。わからなくなったら先生にお聴きしたり他の人と話し合いましょう。

さあ、役が決まりました。
台詞を覚えるには自分の台詞だけでなく、全体の構成、話の流れを掴まなくてはなりません。台本をよく読むとどうしてその台詞が出てくるのか納得できます。

稽古後にしばらく話し合いを持ちました。十人十色といいます。よく似ていても思いは微妙に違うものですが、これまでもよく話し合って来ました。それがWakuWakuのいいところだと思います。帰りには皆さんより自主練習のお話も出て来ました。



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