2018年4月10日火曜日

場の空気という関係。

2018年4月10日  恍惚一座 担当:梶川

ブログの先頭にもなっておりますが、ただいま恍惚一座では次回公演への出演募集をしています。
この募集を見られて、今日は稽古場に見学が来られました。
今日の稽古はまだ登場していない役柄の人となりがわかるシーン。
昭和歌謡三人娘とプロデューサーの出会いのシーンでした。
普段どおり稽古しましょうとなっても、どこかしらいつもとは違う空気になります。
この空気の違いが興味深いです。
例えば舞台上に新たな役柄が登場すると、場の空気が変わります。
というか演技として変える必要があります。
変えようとすると不自然になるし、変えないと変わらない。
場の空気を変えるとはこういうことかと思い至ったわけです。
場の空気と言いつつも、つまりは人間の関係性なのでしょう。
人間ということで、そろそろ配役を決めて人が見えた上で執筆がしたいと山口さんから。
役柄に関してのアンケートをとりました。
来週は配役発表です。