2017年5月16日火曜日

絶妙なマッチと再現性。

5月16日 恍惚一座 担当:梶川

今日の稽古は前回の通しで気になったところを重点的に繰り返しました。
今回のお芝居はコメディ要素が強いので、お客さんに笑ってもらう必要があります。
でも笑ってもらうには、セリフのタイミング、言い方、各俳優の動きや立ち位置、いろんなことが絶妙にマッチしなくてはなりません。
さらにそれを何度も再現できるようにならないと、やる意味がない、というわけで、同じシーンを何度もなんども、どうやったら面白くなるか、繰り返し検証する作業となりました。
また、上演時間が1時間以内ということなので、幾つか台詞をカットし、ランタイムを縮める作業も行いました。俳優の間で、容赦なく近づいてくる本番を不安に思う空気が漂い始めました。
何度も稽古をすれば、その不安は解消されるはずです。
自主練の時間をさらに増やして、6月の本番に挑みます。