2020年2月19日水曜日

個室

218日(火)千年団 担当:土井
今日は寒い。身体を充分に伸ばしてから発声練習。早口言葉、皆さんさすがです。(土井、噛みっぱなし)
少し休憩し台本へ。11ページから14ページまで追加されました。もうあと4ページくらいで完了だそうです。
一度最初から読み合わせた後、4チーム4パートに分け、立って動いてみます。台本1枚終わったら床に捨てていくという事にまだ慣れていません。
2人の人間が順番或いは座席を争っていたと思ったら、話の腰を折る話になり、どんどんと話題は飛びつつ大きく発展して行きます。
2番目のチームでは「Aは二流私大(失礼!)学生でBOL」という設定になりました。設定がされると話の流れが読みやすくなりました。が、あくまでも2番目チームのみの設定との事。毎回別の設定を想像してみるのも面白いですね。演じるパートの違いもありますが、其々のチームの個性が自然に表れます。
新しく参加された男性メンバーの感想は「相手役に突っ込まれている感じがした」と。相手役さんの多少不機嫌に相手を突き放す感じとマッチし、いいコンビの味を出していました。
帰りの電車の中ではどうしても台本の内容を思い出してしまいます。私も個室に閉じこもったり、或いは其々こもっている人々を眺め(見下し)たりしながら、ようやく桂で空いた席に座りました。