2022年9月21日水曜日

公演に向けてのミーティング

920日 千年団 担当土井

今日の予定は公演について皆でミーティング、心配されていた台風が去り、集まることができて幸いです。


ストレッチ、発声・滑舌練習の後は車座になって自分が感じた事、または過ごした事を皆の前で話します。改めて人前で何かを話す事になると何を話そうか、どう話そうか緊張します。稽古の前にはある程度何を話そうか決めているのかしら?そうする事で「あ、これ話せるかも」と日々過ぎる事を意識することになりますね。また、「書き出す」ということについての話もありました。本などで見つけたいい言葉を書き留めておいたらいいな、と思うことはあります。なかなかできないのですが。


さてミーティング。

公演は来年6月、チェーホフの短編を何本かやる、又はコロナによる人数制限でそんなに多くの人には見てもらえなかった去年度、一昨年度の作品をタイトにしてやる、という案がありましたが、チェーホフの短編をやる事に決まりました。

それぞれ20分以上ある作品を5つ。どれも今まで稽古してきた作品です。戯曲そのままではなくチーフが上演台本を書いて下さいます。


ホワイトボードに作品のタイトルと役名を書き、2グループに分かれてキャスティングを考えます。9人出席、4名お休みでしたがお休みの方の名前もあちこちから出ています。

そして発表。

ボードにノミネートされた名前を記入します。2グループの意見が合うものとそうでないものがあります。男性の役は皆の意見が合致しているようです。今までの稽古の中で既にキャラクターが出来ているのでしょうか。女性の役はいろいろな意見が出ていました。ほとんどが自分がやりたいと手を上げたものではありません。


ボードの情報をグループLINEで周知し、個人のLINEでチーフに自分の希望の役、避けたい役を1から順番に3つ書いて送ります。来週には決定しますとの事です。


今回は何かスポーツをしながらチェーホフを演じることになります。

さてどんなスポーツが登場するでしょうか?


 さて、作品の一つに長い台詞をひとりきりで語る作品があります。役は男性なのですが、女性が演じるのもあり、男性3人のトリプルキャストという場合もあり、と。まだ時間はいっぱいあります。誰がやってもいいように、全員が台詞を覚えるということには?


早々と追加稽古のスケジュールの話にもなりチーフから「稽古期間が長すぎて飽きるということはないか?」と質問がありました。どうでしょう?