2016年12月27日火曜日

背中から声をかける。

12月27日 恍惚一座 担当:梶川

ラジオ体操のあとに発声をしました。
大ホールでの本番にむけて声のことを始めようと。
声を大きく出そうとして体が緊張するのは演技の邪魔になります。
だからといって声が客席に届かないのは本末転倒なわけで。
ならば普段から積み重ねて体を慣らして緊張しないで届く声を手に入れれば良いこと。
声を当てるワークをしました。
円陣になってみんな外側を向いて立ちます。
発声する人は円の真ん中に立って、誰か決めて背中に声をかけます。
声をかけられたと思った人は振り返る。
どれだけ向かせたいと声を出せるか。
どうすれば届くのかを自分なりに考えていきます。
声の届きやすさが人それぞれで。
つまり声にカタチがあるならば、それが人によって違う。
回を重ねるごとにその違いがだんだんと見えてきました。
声のカタチをコントロールして変えられるなら舞台でも使える声が出せそうです。


2ページの追加脚本をもらい立ち稽古です。
やはり脚本完成は年明けに。
山口さんに正月休みはなさそうです。
よろしくお願いします。