2017年6月27日火曜日

思い出を掘り返す。

6月27日 そよ風ペダル 担当:梶川

6ページの追加となりました。
とあることに気づきタイムカプセル掘るのをやめようかという台詞が出たところまでで今日のシーンは終わっています。
え、やめてしまうのですか?
作品はまだまだ続くのでこの後も何かしら展開するのですが、舞台セットのことを考えて、そもそもお話の設定としては学校のグラウンドですが会場は現代劇場の集会室でして。
何が言いたいかといえば、地面は土ではなくフローリングの床なわけで実際は掘ることなんてできていないわけです。
シャベルを持って掘るマイムをするところから始まりますが、掘り返してはいなくて、
掘り進めてもいないわけで。
何が言いたいかといえば、タイムカプセルは掘り返されないのではないかという疑いが。
つまりは何が埋まっていたかは判明せぬまま作品が終わるのではと・・・。
いや作品の本質は具体的なタイムカプセルというものではなくなっているので。
実際のところ掘り返しているのはキャラクターの記憶ですしね。
思い出よって紡がれる物語はどこに行き着くのでしょうか。