2017年8月22日火曜日

目線を上げて。

8月22日 恍惚一座 担当:梶川

本格的に脚本稽古が始まりました。
新キャラクターお寿司の源六の妻の登場シーンから家族会議終わりまで。
中盤の山場ですね。
果たしてどちらの家族がこの家に住んでいたのか、真相が明らかになります。
なりますがそのことが無効化されて新たな対立が生まれます。
そんなことは脚本レベルで用意されているので、演出や役者のレベルでは別のことをしていく訳です。
いわく立ち位置や動き、声の扱い、読み違いの修正。
脚本に目がいってしまって体が制限された上での演技になっております。
だからこそあえて、テンポが崩れるとしても目線を上げるように意識して稽古しようということに。
できるだけ早く脚本を離したいところです。
実は再来週には音響と照明のスタッフが来ての通し稽古です。
それまでにどこまで覚えられるか。
プロンプいれてできるだけ通しができればと思います。