2014年7月22日火曜日

気持ちより先に。

7月22日 恍惚一座
チラシのあらすじにある通り
今回のお話は図書館が舞台です。
人形たちのお泊まりイベントという設定。
なのでみなさんのお家からイチオシの奴等が大集合。
人形は不思議ですね、みなさんの中で擬人化されている。
大切な出演者たちです。
舞台の構造もつまってきました。


シーン稽古をしながら出はけや立ち位置を確認していきます。
演技に関して、気持ちや感情は作らない。
それよりも一緒に舞台にいるものに対してアンテナをはることに集中する。
立ち位置や動線や段取りはこれから稽古をしていく上で細かく決まっていくでしょう。
しかし役柄の性格や感情は本番まで決めない。
舞台に立ったその時に一本の芯が通るとのこと。
何よりもリラックスしてそこにいられるように。
セリフや段取りがおぼつかないと
その不安で思うような演技ができなくなります。
リラックスして、事前に頭で考えた感情でなく、
今この時に反応しての具体的な動きで創作する。
シーンを一通り立ち位置であたりました。
来週は最初から創作を始めます。