2016年5月4日水曜日

見えないモノを見る

5月3日 恍惚一座 担当 土井

富田公民館集会室4で練習です。
窓から見える樹木、衣装を着けた人達が
木の中から抜け出てきたように見えます。

今日は途中から稽古を始めました。
はじめに設定した「客席側」を、逆にしての練習再開。何故だかは、お楽しみです。目に見えないモノを見ている、また、見えているけど見えない。どのようにしたら観客からはそのように見えるでしょうか?
また「ふりをしている」人に対する反応は、 早すぎると嘘くさくなります。






 
ダンスに誘うシーンが生まれました。最後には皆が踊り出しています。きまった動きと自由な動きの繰り返しですが、自由な動きのところは自分なりに決めておかないと、本番にうろたえることもあります。止まるときの事もよく考え、他の人の身体の向きや動きとの組み合わせも考えなくてはなりませんね。

 

最後に間違えた台詞が、何だか腑に落ちる感じでした。私達人間の心の中にあるものを思い出します。