2017年2月17日金曜日

ハウスホールド

2月14日 恍惚一座 担当:梶川

脚本の第1稿が届きました。
嬉しいですね。
安部公房の友達を下敷きに創作を始めましたが、もはやあまり原型を残していないですね。
友達は主人公の家に家族が上がり込んできて居座るという話です。
対して恍惚一座の作品はその家に住むおばあさんが友達における主人公でその家に住む息子家族と久しぶりに帰ってきた娘家族がどちらもおばあちゃんの子供だと言い張る話です。
タイトルが決まっています。

「ハウスホールド」

家族や世帯という意味で、ファミリーだと血縁関係の意味合いが強いですがハウスホールドは一軒の家に住んでいる家族で居候とか雇い人も含めるそうです。
血縁関係について二つの家族が主張しあうわけですが、そこを横に置いて一つの家にいる集まりと考えるならばお話の中では登場人物全員をハウスホールドとするのかもしれません。

現段階でおそらく最後まで通すと一時間半くらいあります。
そしてまだちぐはぐだったり書き損ねたこともあるようです。
ここからさらに書き直しが入ります。
詳しいあらすじは後々書いていこうと思います。