2018年7月13日金曜日

勇気を出してやってみる

711 WakuWaku 担当 土井
今日は8ページの初めから14ページ末まで、止め稽古をしました。
キャラクターについての考察が深まります。

相手の言うことを冗談だと思って対応しているのか、マジに受け取って必死になっているのか、自分で考えてやってみるよう言われました。
これは全ての役において言える事です。自分の思うようにやってみて「間違っている」と言われるのが怖くて先に演出の意向を聞きたくなるのでしょうが、勇気を出して自分の思うようにやってみてください。例え間違っていても、「それは違う」と言われれば、はっきりと認識する事が出来ます。考えて悩んでやってみて反応を聞く楽しさを味わいましょう。そして、正解はひとつだけではありません。

舞台にはいるが皆の会話に入らない人の様子は、台本には特に書かれていません。おいおいとその長い沈黙の間の演技を作っていきましょう。田淵ばかりでなく他のメンバーも「舞台にいるが話さない時間」は結構長いのです。

「神妙にならない」という指示が複数の人に出ました。テンポよく、場の空気を変えて行く明るさ、軽さが求められます。・・・芝居だけではなく、日常の生活の中にもそれはあてはまります。

今日は稽古後、暑気払いの会。ゆっくりと稽古時間には話せないことも語り合え、公演に向けて皆で頑張って行こうという気分が高まりました。幹事の方ありがとうございます。
来週は初めての富田ふれあい文化センターで、長時間の稽古に挑みます。猛暑が続きます、くれぐれも健康には気をつけましょう。