2018年10月2日火曜日

クライマックスからエンディングへ。

2018年10月2日 そよ風ペダル 担当:梶川

今日は後半のクライマックス(役者が全員登場)あたりから終わりまでを何度か集中的に検証しました。
今回の作品は、実は、アクシデントで誰かが出演できなくなっても対応できるような創作がされています。
例えば稽古でお休みがあった場合でも問題なく進めていけるのです。
今日もお休みがいるということで、クライマックスを稽古することに。
全員集合のシーンなので、二人分のセリフと段取りを処理しなくてはならないと。
忙しいということがはっきりしました。
たっぷり稽古しても時間はありまして。
なんたって4時間稽古ですから。
最後の約一時間は前半を稽古です。
通して検証しました。
作品の構成として、前半と後半があり、その間に特殊なシーンが挟んであり、後半の終わりからは全員参加で一気にエピローグ。
アニメの構成でもAパートでCM挟んでBパートでエンディングなわけですが。
なんだか先週の稽古で選曲された音源のことを考える少し興味深くて。
さておき、今週の一番の注意事項は、舞台のセンターを意識しようということ。
なぜだか上手によった位置取りになりがちなので。
シンプルですが大事なこと。
要は空間に対しての意識なわけで。
眼の前のやり取りに集中することも大切ですが、同時に客観的な意識を持つことも。
気をつけましょう。