2018年12月11日火曜日

信頼のワーク。

2018年12月11日 小原クラス 担当:梶川

二回目です。
軽く運動をして、二人で背中合わせで座って揺れたり立ち上がったり。
背中側に立って、倒れてくる相手を受け止める。
信頼のワークですね。
仲良くなろうということで、ワークを積み重ねているわけですが、アンサンブルと個性ということがポイントになっています。
信頼するということは、もちろん仲良くなるうえで大切なことです。
背中を預けるといいますが、まさに相手に背中を預けていきます。
アンサンブルと個性というならば、背中を預ける時にはアンサンブルという要素でもって相手と関係を作りたいと思います。
でもそれと同時に倒れ方や受け止め方にも人それぞれ癖というか個性があります。
勢いよく倒れる人もいれば、恐る恐る倒れる人もいます。
力強く受け止める人もいれば、優しく受け止める人もいます。
そういった個性は、あるがままに受容できるのが素敵です。
そんな信頼に向けてのワークを積み重ね、後半は小原さんへの質問コーナーから演劇についての簡単なレクチャーになりました。
演出と役者の信頼関係の構築の時間となりました。
少しずつゆっくりとゆるやかな人間関係ができ始めています。