2018年12月26日水曜日

参加し続けること。

2018年12月25日 小原クラス 担当:梶川

丁寧に柔軟体操をから始めていきます。
地味にしんどい。
繰り返して、可動範囲の広い体を手に入れたいものです。
稽古メニューは先週の通り。
ジップザップゾップと言葉回しとサブテキスト。
ジップザップと言葉回しは参加しまして。
ジップザップはゾップのときに一拍おいてしまうのをどうにかしてみようと。
ゾップだけをまわす練習でこの一拍をなくすことにチャレンジ。
自分に来たときに誰に回すかを迷うならば事前に決めておくのもひとつの方法かと。
参加し続けるということが一つのコツかもしれません。
今、どこに流れがあるかを確認し続けるということが、場に参加し続けるということに繋がります。
と言いつつ言葉回しはそういうわけにはいきません。
言葉が3つ回ると全体の流れをすべて把握するわけにはいきません。
自分に誰が回してくるのかの出どころ3人を覚えておいて、そこに注意しておく。
常にこの三人にアンテナを張り続けることが参加し続けることに繋がります。
同時に2つ回ってきて片方を取り逃したり、伝えたつもりで伝わってなくてなくなったり。
伝わったかどうかをしっかり確認することが大事かもしれません。
つまりは自分がどうかよりも、出処の三人や伝えた三人がどういった状態かを確認し続けること。
それは演技のコツにも繋がる話だと思います。
自分はできるだけ何もせず、周りに注意を向けて変化に対して素直に反応できる状態を維持し続けるということでしょうか。
サブテキストは発表してみなさんの演技について小原さんからコメントを。
人数が多くチームも多いので一度ずつの発表で時間となりました。
終了後は親睦会もおこなわれました。
仲良くなる期間を越えて、また年明けから改めて稽古開始です。