2019年5月28日火曜日

見る練習。

5月28日 千年団 担当:梶川

今日も練習用脚本が配布されての立ち稽古です。
今後、キャスティングすることもあり皆さんの演技の特徴なんかを小原さんは見ているのかもしれません。
でもそれは小原さんにかぎったことではなくて。
練習用の脚本の役柄は数人しかいないので、交代で演じていくので実際に立ち稽古で切る時間は限られます。
つまりは人の演技を見ている時間がほとんどだということ。
この見る時間をどう過ごすのか。
自分も演出のつもりで稽古を見てみてはどうだろう。
のちのち配役が決まって稽古が始まったとき、いま演出の目線で他の役者さんの演技の特徴を捉えたことが共演する際の手がかりになると思うのです。
見れるということが演劇において大切な能力だと思います。
どのように見るか関しては、また改めて。