6/29 14:00-16:00 高槻現代劇場305 担当:渡辺
※投稿していたと思ったらされていませんでした!先週の分です、すいません。
毎回少しずつ脚本が更新され、背景が見えてきます。
演劇の登場人物は多くの場合、何らかの思惑を抱いています。
今回の、とりあえずのキーマンは「船長」。彼だけが把握している状況があり、それを他の登場人物に悟られない様にしている。
厄介なのは、その「内心」を、客=「外」には見せなきゃいけない。
他の登場人物には悟られないようにしている、ということを客には悟らせなければならない。あまり露骨にならずに。
重要なのは、やはり間、なのでしょう。
「何かを思案している間」みたいなもので、「悟られたくないことがある」ことを表現したりする。
前のめりにならない、何というか、引きの演技みたいなものがあるのかもしれません。
それこそがもしかしたら演技のアルファにしてオメガかも、みたいな気持ちにもなりましたが、流石に言い過ぎかもしれません。