8月中の脚本完成を目指していますので、稽古場に届くページ数が増えています。
稽古は新しく届いた場面の立ち稽古、段取決めが進んでいます。
稽古の日から数日たってこの記事を書いておりますので、実は手元にすでに最後まで書き上げられた脚本が届いています。
総ページ数、119頁。
おそらく2時間の大作になります。
今日の稽古で筒井さんは今回の作品は難しいので、みなさん頑張ってくださいねと何度も言われていました。
何が難しいって、まずは台詞量が多い。
会話劇なのでキャラクターたちはよくしゃべります。
そして求められる演技スキルが高い。
筒井さん曰く、自分の劇団の本公演として扱っても遜色ないレベルの脚本に仕上がっている。
脚本がしっかりしているので楽しめるというのもあるかもしれませんが、本当に作品の魅力を引き出そうとしたならば、どこまでもこだわっていけるというわけです。
来週には完成台本が届きます。
本番まで残り約2か月、どこまでもこだわっていきましょう。