お休み挟んで、みんなで作った脚本の原型を高杉さんが手直ししてできあがり。
手元に脚本が届きました。
書き換わったところもありますが、脚本ができるまでに関わったことに意味があります。
次回公演で脚本を受け取った時に、今回やった役柄の造形や構成の作り方が役立ちそうです。
できあがった3作品。
チームごとにみんなの前で読み合わせをして、脚本解釈をしていきます。
ヒントとして、原型からどこが変わったのか。
変わったのには変わったなりの意図があるので、つまりは脚本家が何を考えたのかを探ります。
まずはわかりやすく説明台詞はなくされていて、行動でわかるように書き換わっています。
そして、役柄同士の関係がより明確に伝わるようになっています。
まあ、難しいこともありつつシンプルに初見の読み合わせ、かなり面白かったですね。
稽古進めていくと、悲しいかなこの面白みが薄れていくもので。
これから稽古して別の面白みを作っていきましょう。