2016年8月30日火曜日

バリエーションを増やすために。

8月30日 恍惚一座 担当:梶川

先々週に段取りを決めて、先週はキャラクター造形及び脚本解釈を。

そして、今週はみんなの前で演じて、高杉さんから演技のアドバイスが入ります。





演技のアドバイスというよりは演出ですね。

こう見えたいから、これを試すとどうなりますか。

具体的な動きが提案されます。

大切なのはやってみましょうか、試しましょうかというマインドです。

答えはひとつではないですし、言ってしまえば当たる必要もないと。

いろんなパターンをやってみてバリエーションが増えることの方が有益です。

そういう意味で見ているということも大切です。

人の演技を考えながら見れば、考えたことが身につき、これもバリエーションを増やすことにつながります。

来週と再来週はお休みになります。

今日提案されたもよをそれぞれ持ち帰ってさらにバリエーションを増やしたり洗練されたり。

あ、もちろんセリフを覚えて次回は脚本を離せるように。

残り稽古は二回になります。

完成に向けて創作していきましょう。