2017年7月18日火曜日

思い出の品。

7月18日 恍惚一座 担当:梶川

書きかえの少ないであろう前半20ページ分がまずは稽古場に届きました。
読み合わせをしてみて変更箇所を確認しました。
決定されたシーンができれば稽古も開始できるわけで。
大筋は一緒で細かくネタが増えている感じ。
ここまでは一度作り上げたものを土台にさらに積み重ねることになりそうですね。
終わりの方で少し話が分岐してきました。
後半は新しいシーンが増えていくことでしょう。
読み合わせの後に早速立ち稽古です。
新しく追加されたネタを実際にやってみて笑ってしまって進行が止まったり。
いい傾向ですね。
やりながら書き直しなどもありつつだいたい30分程度でした。
前作では擬似家族がアイコのアルバムを隠していたわけですが、今回はそういった作為はなくなりました。
アイコがこの家の娘であることを証明するために子供のころのものを探しに納戸にいきます。
そこには思い出の品が溢れていて。
教科書とか通信簿とか名前の書かれたものが出てくると決定打になって話が終わってしまうので、そうではない思い出の品ってどんなものがあるかしらと話し合います。
すでに人形は出てきていて。
それ以外となるとなかなか難しいですね。
思い出の品といえば、何でしょうね。