2019年2月12日火曜日

散りばめられた笑いを丁寧に実現する。

2019年2月12日  恍惚一座 担当:梶川


練習発表ですべてやるには少し長いのでシーンを選んで練習することになりました。
今日は短くしたところでどう見えるのかを2場から4場の冒頭まで立ち稽古をしていきます。
選ぶ基準として、物語のすじや人物設定に関わっていない観客を笑わせることを主目的にした部分を抜いています。
笑いの部分をやらないというのがどうなのかという話もあります。
実際に演じてみれば、そういった大きな笑い以外にも笑える部分が散りばめられているわけで。
それを丁寧に実現していくということで充分に稽古となりますし、しっかりと魅力的な作品になる予感がします。
それはそれとして、魅力を作るにはテンポよくセリフをまわしたいと。
はい、セリフを覚えましょうということですね。