2020年11月2日月曜日

ごっこ遊びの感覚

 10月6日 そよ風ペダル 担当:飯坂

今日も『三つの宝』をやりました。
前回の『女中たち』に続き、「ごっこ遊び」の感覚を検証している一面もありました。

いつから「わざとらしさ」が入ってくるんだろう、とぼんやり考えていました。
子どものころ、親の気を引きたくて「わざとらしく」振る舞ったこともありますが、幼稚園でごっこ遊びをしているときは、自分の中の像を引き出して、それに近づくことに熱中していたように思います。
そういうのではなくて、「こんな感じでしょ?」と少し過剰に振舞うと(=わざとらしく?)真似になるのかなぁと思ったり。
他者の目があるか、ないか、ということは関係しているかしら。同じごっこ遊びをしている人は別にして、それを見ている目とどう向き合うか?

はたまた演技するってどういうことなのかしら?

くっきりと線を引いて区切ることはできなさそうな、ごっこ遊びと真似の間を行き来して、いろんな脚本を読んでいます。